日記
2015年 09月 06日
Sさん、と呼んだことはないけれど仮にそう呼ぶとして、Sさんが遠くに行くらしい。
ぐずぐずしている間に、先を越された。私だってそうしたかった。勝手に行けば。
あんなに親しいときもあったのに、知らせてきたのはその他大勢的タイミングだった。
どんな言葉を投げればSさんがいちばん傷ついてくれるのか、という考えのめぐらせ方は
もうしない。
つかれるから。そのエネルギーを出すだけの燃料を、もう自分の中に持っていないから。
怒りはある。でももう伝える必要もないと思った。
出会った人々は数年ごとにどっかに消えてしまう。いつも私はうまくできない。さよなら。
by early-days-yet004
| 2015-09-06 20:31
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